L社は急成長中の経営コンサルティング会社です。ご相談の内容は、コストを抑えつつ、時・場所を選ばずにアクセスできる販売管理システムの構築でした。これらの要件から、Excel+クラウド(Azure Database)の組み合わせで対応しました。なお、アプリケーション自体もクラウド化したため、バージョンアップにも柔軟に対応できる点が特徴です。
S社はお客様からの電話相談を行う業務を専門に行っています。相談した内容は、全て依頼主に月次レポートとして提出していますが、Excel(エクセル)の表・グラフを活用した地域ごとの比較、区分ごとの比較など、わかりやすい内容が好評です。 これまでは電話応対内容を一旦紙の記入票に書いてからデータ登録をし直していたため、人的ミスや作業時間の問題が課題として認識されていました。
Excelは便利だけど、配布した後のバージョンアップ管理が大変・・・といった悩みを抱える管理者は少なくありませんが、配布不要なエクセルの運用方法があります。 すなわち、Excelでもクラウドコンピューティングを実現可能ということです。
1.導入前 従来、顧客から預かった集計データを基に、見やすいようにグラフ化等を行い、最終的には報告書としてパワーポイント(Microsoft PowerPoint)に手作業で貼り付けていました。
1.導入前 企業に対する福利厚生サービスを提供している企業のデータを預かり、Excelのピボットテーブル機能を活用して分析し、レポートの作成を代行するサービスを提供しています。幸いサービスは好評で、月を追うごとに作業依頼が増えており、嬉しい悲鳴から本当の悲鳴に変わりつつありました。
1.導入前 元々は、Excelを十数名で共有して使っていましたが、一斉に書き込みを行うとファイルが壊れやすい、処理速度が遅い等の理由で、一旦はAccessによるシステムに作り替えました。
1.導入前 毎月の予算登録や、それに対する実績の比較を各部署で登録し、経営会議で使用していましたが、ベンチャー企業の常として、商品構成や社内組織の変更頻度が高く、その都度登録用のExcelシートを変更するなど、現場もかなり負担に感じていました。
1.導入前 社長はもともとExcelに造型が深く、自分で試行錯誤を繰り返しながら、不動産賃貸業務に活用するツールをこつこつと作り続けていました。
1.導入前 製品の仕様を変える際、単に一部だけ変えればよいわけではなく、関連部署・社外関係者への通知や、社内への然るべき承認等が必要になります。 従来は、全て紙による稟議書等で管理されていましたが、戻ってくるまでの時間が長く、かつ「どこで滞っているか分からない」ため、催促もできない状況でした。これでは、タイムリーな商品企画も行えません。