

課題
A社は、各種投資事業等を手掛けるベンチャー企業です。
年間10以上の新規事業を開発し、時代にマッチした事業を探りながら最適な投資を探っています。
こうした新規事業開発は、わずか10名弱のスタッフがチームを組んで進められており、各チームのプロジェクト管理にプロジェクト管理用のパッケージソフトを使う方向で検討を始めました。
プロジェクト管理ソフト運用における懸念材料
B社でプロジェクト管理ソフトの導入検討を行った結果、「コストがかかる割に、見合った結果が得られない」でした。その理由は、
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使う人に高度なプロマネの知識が必要 |
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1つあたりの価格が高く、全員分そろえると100万円を超えてしまう(予算上限:100万) |
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書き込みたい箇所に書き込めないなど、日頃使っているOffice系ソフトとの違和感がある |
といったものでした。
Excel手運用+マクロでの自動化
結局B社では、これまで手で管理していたExcel運用の延長で、「転記に時間がかかるなど作業効率が悪い箇所の自動化」「ガントチャート等、瞬時に視覚的に確認ができる機能を追加」「前後関係をPART図イメージで表現(様式指定)」を実現することになりました。
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