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Excelファイルのバージョン管理を行う際には、ロジックの検証が済んだファイルを登録する”正規版フォルダ”と、修正・変更等を行うための”開発・修正用フォルダ”を別々に管理する必要があります。
たとえば、現在運用中のファイルを変更する際は、一旦「正規版フォルダ」からファイルを「開発・修正用フォルダ」へコピーし、ここで作業を行います。
修正作業が終了したら、承認者へ「移行申請書(または変更確認書等)」とともに提出し、承認者は内容確認後に移行(正規版フォルダへの登録)手続きを行います。
※その際、承認根拠として、差分チェッカーによる修正前後の差分一覧を作っておくと、後日万が一のトラブルがあった際にも内容をさかのぼることができます 移行は、その都度行うと今利用している人の中で異なるバージョンが入り交じってしまうため、夜中や早朝などに一括して行うのが理想です。
Excel バージョン管理ツールを使えば、指定日時に一括して自動移行が可能です。
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