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1.テストについて |
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(1)テスト環境 |
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Excel97 〜 Excel2007までの全てのバージョンのExcelを用意しています。 |
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Windows2000 Professional / WindowsXP(Home/Pro)/WindowsVISTA(全バージョン)
WindowsNT4.0/Windows2000 Serverl / Windows2003 Server/Windows2008 Server
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ハードウェア:セレロン300MHzクラス(約10年前のスペック) 〜 Core2DUOクラスまで |
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※古いマシンでも負荷テストを行えます |
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(2)テスト設計 |
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また、通常の使用ではあり得ないような使い方を敢えて行い、どこまで耐えられるかを調査する負荷テストや、1日でも日付をまたぐと処理が変わる場合にはその前後の日付で境界値テストを行うなど、目的に応じてどのような項目のテストを行うかをまとめるのが、テスト設計書です。
テスト設計書を作成した段階でレビューを行い、漏れが無いかチェックします。 |
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(3)テストケース |
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テスト設計書に基づいて、具体的にどのような値を設定するかをまとめてたものがテストケースです。
例えば、同じようなデータの1項目ずつ変化させて行き、予測通りの変化が得られるかを確認する時に用います。 |
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(4)テストドキュメント |
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大規模なシステムでは、テスト検証項目だけでも数千におよびます。これらを「目で確認しました」だけでは、後で問題が起こったときに調査することもできません。
そこで、テストした結果については、どんなデータを使ってどんな結果が得られたかを、記録しておきます。 |
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2.納品物の管理 |
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(1)レビュー体制 |
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システムの概要作成段階、システムの設計段階、プログラム作成段階、テスト検証段階の各ステップにおいて、レビュー(第三者による評価)を行っています。
レビューを行うことで、当事者が正しいと思いこんでいることが、実は誤っていたような問題を早期に検出することができます。 |
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(2)納品手順の標準化 |
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せっかくバグの少ない品質のシステムを開発しても、納品するファイルが不足していたり、セッティングの順序が誤って伝わってしまっては、結果として正しい動きになりません。
そこで、テスト完了→納品に至るプロセスを標準化し、レビューを組み合わせることで、納品時のミス等を減らしています。 |
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