

クレッシェンドでは、2003年より学生のインターンシッププログラムをしてきた実績があります。
テーマは、「システムエンジニア(SE)とはどのような仕事か」を伝えることにあります。
SEの仕事は、「見学」しただけでは理解することが難しく、実際に行っている仕事の一端を
短期間手伝ってもらっても、長い工期のごく一部しか経験したことにならず、
実際に就職してからのミスマッチに繋がりかねません。
こうしたことから、クレッシェンドではインターンシップにおいて、特別な研修カリキュラムを用意しました。
1 ブレーンストーミング入門:一種の発想技法
2 プログラム入門:プログラムがどのように動くのか、実際にサンプルを動かして体験
3 問題解決1:集客力アップのために、ITで何ができるか提案書を作成
4 問題解決2:課題解決+αを、ITを通じて提案
5 問題解決3:求人企業側の立場で、どのように学生を集めるか検討することで、就職の意義を体験
6 インターン報告書作成:次年度のインターン生に向けての宣伝を兼ねて、2週間の経験の総まとめ
SEという職種自体、学生からは「よくわかりずらい」「大変そう」といったネガティブなイメージで捉えられがちですが、
現場を体験しないと真の姿は見えてこないと思います。
また、見ただけではなく、実際に体験することこそがインターンシップの本来の目的であるはずです。
クレッシェンドのインターンシップは、10年かけて熟成してきた教材により、こうした問題に答えています。
過去の体験記を通じて、当社のインターンシッププログラムの内容を検討いただければ幸いです。
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